ゆい太郎

ロビンソン漂流記のゆい太郎のネタバレレビュー・内容・結末

ロビンソン漂流記(1954年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

 冒険小説をブニュエル監督が。個人的には、この手のお話は漂流したら他の人間に会わないのが良くて、もうフライデーを確保した時点で、いささか楽しみを奪われた感ありました。とはいえ、本作のピークはフライデーと疑心暗鬼してる所で、足枷を付けられた時の残念な表情が、少しムカついている負け犬のようで、演技が上手いなあと感心しました。命懸けで覚えた英語も印象深く、段々と上手くなっていく様は演技指導が良かったのか、脚本なのか解りませんが、感心しながら鑑賞してました。しかしバナナ、ヤシの実、山羊に、タバコ、魚、水、塩、暖かい気候と天国みたいな島でしたね。
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