上野オークラの星野ゆずぽん引退作特集で。

山内大輔監督やはり巧い。どこで撮ろうと世界の果てを思わせる画面の切り取り、毒が画面に回っていくかのような場末で生きる女の性が悲しい。
消毒液が呼応するドラマの巧さ、アレルギーという体の反応でトラウマを可視化する繊細さ。重たい役柄を山吹瞳が好演。
ゆずぽんも美味しいところを持っていく。映画として地力を持つ作品。

星野ゆずぽんは舞台挨拶のアシスタント・マスコットガールとして何度か観に行ったが、悪ずれしない、本当の意味でのピンク映画女優という感じで大変良かった。彼女が最後のピンク映画に愛された女優かもしれないと思う。

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いや重たいわw

山内大輔のスナックシリーズ
第2弾(なのか？)

スナックあけみの方も
結構話がヘビーだったような
覚えがあるけど
今回も結構ヘビーで
ちょっと引く

特に害虫駆除男の奥さんやばい

回想シーンから
明らかに父親から性的暴行を
受けてたと思われる主人公が

色んな男に傷を癒してもらって
いるように見えながらも

「やっぱり
私にはお父さんしかいないわ」

という結論に行き着いてしまうのは
とても悲しい気がする

• #蕁麻疹

記録
2024-088

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