おえん

くちびるに歌をのおえんのレビュー・感想・評価

くちびるに歌を(2015年製作の映画)
3.6
2021年「58」

先週「空飛ぶ広報室」を再視聴し、その流れでガッキー出演の映画をチョイス。以前観たはずだがかなりの部分を忘れていた。

以前観たときに気づいていたのかなぁ?

山本有三「心に太陽を持て」を引っぱり出してきた。

ピアノの横に飾ってある額縁に書いてある言葉。

「勇気を失うな。くちびるに歌を持て。心に太陽を持て。」
(ツェーザル・フライシュレン) この本も再読しよう。

新型コロナが流行している今だけに限らず、いつも必要なことだ。

アフター・コロナでマスク外した時に困らないように「笑顔、微笑み、口角アップ」を日々心掛けよう。

良い映画だった。

人生を前向きに,前進・前進。『ボ~~~、ボ~~~(ドのシャープ)』

 【参考資料】
『心に太陽を持て』
チェーザレ・フライシュレン
(訳 山本 有三)
 
心に太陽を持て。
あらしが ふこうと
ふぶきが こようと
天には黒くも、
地には争いが絶えなかろうと、
いつも、心に太陽を持て。
 
くちびるには歌を持て、
軽く、ほがらかに。
自分のつとめ、
自分のくらしに、
よしや苦労が絶えなかろうと
いつも、くちびるに歌を持て。
 
苦しんでいる人、
なやんでいる人には、
こう、はげましてやろう。
「勇気を失うな。
くちびるに歌を持て。
心に太陽を持て。」