将来を有望されていたピアノの少女が、産休代行として故郷の学校へ。合唱部の顧問として、嫌々生徒と向き合っていく柏木ユリ。
ピアノが弾けなくなった彼女。
希望にあふれる生徒達の人生にふれながら、合唱を通して、共に前へ進んでいく。
要所要所で涙腺崩壊の感動作。
なんせ、主人公、柏木ユリの悲劇を越える生徒たちのつらい人生に、泣かずに鑑賞できません!
今回のガッキーは、序盤は、冷めた感じ。後半は内に熱いものをもってるけど‥やっぱり冷めた感じw
熱い先生役の木村文乃と対照的。
生徒達の演技もこれまた、うまい!
島に都会から先生がやってくるシリーズは多々あれど、これは感動したー。
最期のシーンも「くちびるに歌を」もてば、人は救われるのだと、そんなメッセージを感じる作品。
(あらすじは、コメント欄に)