くちびるに歌をのTakuoAoyamaのネタバレレビュー・内容・結末

下田翔大くん演じる桑原くんの自閉症の兄が自分の存在価値だという手紙には泣けた。彼は丁度14才らしくこの役にぴったり。
生徒は歌に想いを乗せ、先生はそんな生徒たちに鼓舞される。

今でこそ歌うことが好きだけど、思春期の時って何かに一生懸命になることに対して、かっこ悪く感じて斜に構える節がよくある。こんなに合唱に対して真摯に向き合ってる学生が今の世の中どれくらいいるんだろう。今考えれば課題曲と自由曲とかいう構成も素晴らしく思える。

五島列島の風景がきれい過ぎたので、是非今度行ってみたい。

マイバラード懐かしいね。