このレビューはネタバレを含みます
ちょっと話が史実の点すぎて。
予備知識がないから、誰にも思い入らぬまま終わってびっくり!
そうとう血迷った指令で処刑リストに載せられた方々、奥さんやヒロイン(?)含め、誰ひとり泣きわめいたり錯乱しない。
あの気が狂いそうな処刑前の待機時間も、カリカリ冷静に手紙なんて書けるのか?
ナチスも没収すると思うけど。
どうせ銃殺されるなら、自分は処刑柱へ並ぶ隙に思いっきり渾身のワンパンを狙いすまします!
観てると銃すら奪えそう。
【軍服で救えなかったの?】
最後は字幕で〝収容所長はアフリカに転属〟とか言われましても。
僕には中途半端な作品に感じちゃいました。