経験者をなぐさめるかの、淡い色合いと疎な会話、音楽。限られた銃声。名前がたくさん出てくる。一人一人が死にゆく際の手紙を、大切な人によむ。
「ここでは考えることは禁止だ!前までどこの部隊にいた!」
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ナチス占領下でのフランス収容所での史実を映画化した作品。処刑を宣告されたのに誰一人取り乱さず何だか現実味に欠けていたけど、国の為に覚悟を持って死にゆくって本当に辛い。見終わった後ズーンと心が重くなっ…
>>続きを読む1941年のナチス占領下フランスの実話ベース。ナントでナチス将校が暗殺され、フランス人を報復として処刑するよう、ヒトラーの命が下される。転向者によってリストに載せられたのは、政治犯としてシャトーブリ…
>>続きを読むたったの90分、あっという間。主人公の心理が時間にそのまま流れ、いつ映画が終わってしまうのかハラハラしていた。映画の中にいる主人公の時間と、映画を見る視聴者の時間がリンクしているような時間の上手い使…
>>続きを読む関心領域を観て、WW2の色んな国の時代背景が気になっていろいろ観まくってしまったうちの1つ。
ナチ占領下のフランスの収容所で起こった不条理な処刑の話が淡々と描かれている。
フランス人の軽犯罪者や…
フランスの共産主義で政治犯が多く収容されてる収容所。
アウシュビッツとかとは大違いで、囚人と看守の関係は良好。
開放的で、囚人同士でボクシングしたり、景品付きで徒競走したり、
服もペラペラなボーダー…
© ARTE France –2011–LES CANARDS SAUVAGES –7ème Apache Films–PROVOBIS FILM