takanoひねもすのたり

犯る男のtakanoひねもすのたりのレビュー・感想・評価

犯る男(2015年製作の映画)
2.6
DV夫に虐げられ監禁状態で生活していた女性が、家に押し入ってきた強盗男のおかげで家から逃走、そして自殺しかけたところを強盗男に救われ、一緒に生活し始めて云々というピンク映画。

押入り強盗のうえ強姦しといてお前は何様のつもりなのか……と序盤の女と男が出会うシーンで萎える。
更にその後の展開も(いや分からん)の流れになり、ラストはカオス。
情念を描きたいのか、不条理を描きたいのか、そのうえでエロをどう配置するかだと思うが、私にはひとつもぴんと来なかった。
not for meということでひとつ🙏