「米国人かどうかは、人種ではなく内面で決まる」
という理想を皮切りに、日系米国人への差別がまだ強かった時代の、日系志願兵と米国軍人との偏見や友情が描かれている。
コメディチックな面も多いので、嘘っぽいと思うところも多いが、実際に442部隊に所属していた元兵士が多数出演しているとのことなので、「バカタレ!」を使うところとか、身の丈に合わない軍服しかないところとか、接近戦になると柔術に長けている日系の方が強いところとか、銃撃戦になった時の攻め方とか、わりとリアルに"あるある"を表現しているのかもしれない。