ナタリー・ポートマン、マイケル・ファスペンダー、ライアン・ゴズリング、ルーニー・マーラという、名前を聞いただけでも眩しいメンツで4人の男女の恋愛を描く。
広角レンズを上手く使い、この映画の世界に入っていくような撮影技法が印象的だった。女性を上から撮る角度が多かったので男性目線から見るとこうなのか、とそこでなるほどなと思う←
内容はそこまで掘り下げるわけでもなく、そこに居そうな一般人のカップルのイチャイチャをドキュメンタリー化したような話。とはいえ大物俳優が演じるのでそれは絵になる。
1つのシーンが短いので、日常を切りとったように時間がゆっくり進むのが心地良い。
主演の4人の他にもヴァル・キルマーやケイト・ブランシェットなどもいきなり降臨されるのでビックリ。
ケイト様はライアンにリードされる側だったから、いつもと一味違ってこれはこれで好き。
豪華俳優陣の共演と演技力に魅了されまくりの作品であります。