スローターハウス154

彼の見つめる先にのスローターハウス154のレビュー・感想・評価

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)
3.8
2020/1/19

『触れる』ことの肉感。この時期は感覚器官がイチバン過敏な時期なのにな、この時期に性格を拗らせるとな、全て無駄になるんだよな...と我が身を振り返り、10代を棒に振ったと自覚させられ辛いものがありました。
おれもベルセバが似合う思春期×青春を過ごしたかったよ...
コンプレックスをごく当たり前のものとして認めてもらい、愛してもらうことは本当に、本当に大事。「あなたは美しい」と言ってくれる人に出会えることの幸運。