めちゃめちゃ感動しました。
なんか観客を泣かそうというわざとらしさが無く、最後のかけっこのシーンを見終えたあとに自分でも思いがけなく静かに涙が出ていたという感じでした。
「目カラ水ガ…? 私ニ 心ハ無イハズ ナノニ…」
的な。
感動をうまく言語化できないんですが、主人公の心が本当に壊れてしまったのか、そうでないのか、またはヤケになってわざと狂気を演じているのか…
ジェイク・ジレンホールが微妙に読み取れない演技をしてくれるので先が気になって視聴の体感時間はけっこう短かった。
気分が晴れない時などにまた見たい一本です。
原題は『DEMOLITION (解体・取り壊し)』 相互フォローの方がレビューに書いていた事ですが、詩的な邦題は見る前に一度忘れましょう。
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