浪川リオン

ゴジラ-1.0の浪川リオンのレビュー・感想・評価

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)
4.2
公開日翌週くらいに映画館で見ました。

船上のモブ達があまりに荒々しく、PS2時代のゲームのムービーみたいだなぁと思ってしまったのと、奥様が電車の中で一人取り残されて宙づりになるシーンがあまりにもわざとらしい感じがしたのが気になりました。

でも概ね面白かったし感動した。安藤サクラさんの演技、その場の空気に溶け込んでいて良かった。ゴジラの背ビレ(?)がエネルギーフルチャージされるとガコン、ガコン!ってややメカニカルに、拳銃の撃鉄のように凹んでいくのが恐ろしくもあり、ちょっと見てて楽しくもあった。

例のテーマ曲の"あの旋律"が人類の反撃の狼煙と共に鳴り響くのは格好良くて鳥肌が立った。良い。


パンチラ回数:0
(上記の宙づりシーンがちょっと際どいとこだが多分無い。下着が見えても喜んでられるような場面ではない)

全然関係無いんですが、Vaundyの代表曲の『怪獣の花歌』って、ゴジラの曲のことよね?