このレビューはネタバレを含みます
ウィルが決意が揺るがないと伝えた時にはルーと一緒に泣いていた
愛しい人に自らの意思で触れることすらできないもどかしさや過去とのギャップに耐えられないウィルの気持ちも、愛しい人に生きて欲しいルーの気持ちもどちらもすごく理解できてどちらも尊重したくて涙が止まらず、最後のベッドのシーンで2人とも涙をこらえて流さなかったのを見てさらに号泣した
プレゼントでてっきり高いものでも出てくるのかと思いきや前に話していた蜂の柄のタイツが出てきたり、家族のために自己犠牲を払ってきたルーの背中を後押しするウィルの気のつくところにはときめいたし、自分がそばにいない彼女の未来を彼女のためになることを願って考えていたのかと思うと本当に素敵な男性だなと思った
特にバカンスに仲間とのトライアスロンがくっついてきたり、自分の名前のネックレスをプレゼントしてしまうようなパトリックとは本当に対照的
映画中ルーの笑顔が最初から最後まで素敵で本当に可愛くてこっちまでキュンキュン
エミリアが好きになった