悲しくもあり、心が暖まり、考えさせられる作品でした。
希望に満ち溢れた日常から突然、夢も希望も失う現実に自分だったらどうするだろう。
ルーの明るさと素直さによってウィルの心が次第に動かされていくところが見所です。
ルーの家族や彼氏、ウィルの元カノの心境の変化もいいですね。
ルーによって心境は変わっていきましたが、自分の決断が変わらなかったのは残念でした。
この作品を通して、尊厳死について深く考えさせられました。
家族が恋人が、友人がこの作品のような状況になった時どうするか考えました。
日本ではあまり馴染みのない言葉ですが作品を通してまた1つ感性が刺激されました。
この作品を紹介してくれたれにちゃん、ありがとう。