人気コミック「進撃の巨人」の実写化後編
中身についての褒めるポイントも嫌なポイントも他のみなさんと大体似ていて、付け足すことも特にないので割愛。
東宝はどういう神経しているのか?前後編にする意味はホントにない。金稼ぎのためとしか思えない。IMAXで見たり、3Dで見たりしたらそれなりの額になる。あこぎな商売だ!!
『後編は前編で示された謎がすべて明かされます』
某ラジオで脚本を書いた町山智浩がいった言葉だが、見てみるとなるほど前編の謎は”大体”明かされていた。(クソみたいな説明ばっかり)
しかし・・。前編でかすかにあった見せ場はどこへやら。
すっかりパワーダウンした後編というものはいかがなものか。
そもそも”映画の後編”の持つ役割ってそういうことじゃないと思うんだけどなぁ・・。謎解きが目的の後編なんてなんの魅力もない。一本の映画として楽しめないものできちゃったんなら2つに分けるのやめろ!!
”邦画界の前後編問題”はかねてからずっと不愉快だったので、この失敗を機にそろそろ考え直してもらいたい。
*ちなみに前編は星2つ。