さきちゃん

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女のさきちゃんのレビュー・感想・評価

3.0
トム・クルーズのの新たなシリーズか開始!なんて評判に踊らされて、期待して見に行ったけど、なんじゃコレ!単なるゾンビ映画やないかい。全編気色の悪いものばかり出てきてゲンナリ。笑い一切なし。途中ジキルと名のる学者先生の秘密結社(当然、ハイドも出てくる!)がモンスターと対決しているようだとは分かったが意味わかんない。タイトルにあるマミーも大暴れしているのは一瞬だけ、あとは地味にゾンビ軍団まかせ。

最後にトム演じるニックが神様(セト)に乗り移られたはずなのに人間の意志を持ったままでスーパーマンになっちゃた。ここも何で?突っ込みどころ満載で、次回にご期待くださいみたいな終わり方。

正直、残念以外の何物でもなかった。次回作があったとしてみるかどうか微妙。その時、この内容忘れてたら見に行くかも(笑)。