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さよなら、人類のアのレビュー・感想・評価

さよなら、人類(2014年製作の映画)
3.2
ヴェネツィアで金獅子賞取った作品。『実存を省みる枝の上の鳩』、キャロル・キングの「It's gonna take some time」の邦題「しなやかな冬の若木の小枝のようになりたい」みたい!!と無駄にテンション上がり、タイトル言うたびにクスッとしていた(キモい)。
完全なる芸術作品。何も起こらないが、スローな中に時折風刺とブラックジョーク。西洋の絵画を見てるみたい。配給会社ビター○・エンドの人が上映後必死にアンケートを配っていたが(なんで上映後?)、これ売るのも大変だろうなあ…
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