映画武士道

メタル・トルネードの映画武士道のレビュー・感想・評価

メタル・トルネード(2011年製作の映画)
1.4
文句なしのゴミ映画です!
視聴できるのが今日までということで作業の気分転換に視聴。
設定は科学実験の失敗で自然のバランスが狂い、自然災害が発生するという定番パターン。
ただ面白いのはその自然災害が竜巻。それもただの竜巻ではなくメタルトルネード。
鉄の竜巻が人を襲う!
ここまでで既にあきらかにBだけど、そのアホっぽさにゾクゾクする!

ですが見始めると・・・
B級映画なのは見る前からわかりきってはいたんですよ・・・
こっちはシャークネード(サメが竜巻になって飛んでくるおもろい映画)みたいなアホっぽいのを期待してたんですよ・・・
それが意外に真面目な内容で登場人物の科学者がインチキ科学っぽいトークを繰り広げています。
この内容の作品にこっちはそういうの求めてないんだよなあ・・・いつになったらメタルトルネードが出てくるのかイライラ。2倍速で見ないと辛すぎます。
そしてやっと出てきました。メタルトルネード。グラフィックしょぼ・・・予算ないのかよお!
そんなしょぼい外見のメタルトルネード君、しょぼいCGなりに暴れまくって私をワクワクさせてくれるのかと思いきや登場時間がめちゃくちゃ短い・・・予算の関係でしょうか・・・
そしてまた科学者役の人たちの茶番劇が続き対策を練るとかいろいろやってるうちに映画終了。
こっちはメタルトルネード君いつ出てくんだよ!ってイライラさせられっぱなしでした。

発想は良かったんだけどね・・・発想は・・・
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