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高慢と偏見とゾンビのSのレビュー・感想・評価

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)
4.0
古典文学作品×ゾンビ!?
武闘派美女姉妹がドレス姿でゾンビを倒しまくる!!

ゾンビ映画を探していて見つけました。
まずタイトルぶっ飛んでますよね、最初はB級ネタ映画のつもりで見ましたが…いや、意外と良作だぞこれ!?

姉妹がみんな美人です。美女が太ももにナイフ仕込んでたりピストル隠し持ってるとか最高過ぎませんか!?アクションをドレス着ながら繰り出しまくっていきます。
なんなら日本のマーシャルアーツの修行してる設定ありました。(一部セリフに日本語出てきますよ〜ぜひ字幕で)この適当な日本文化の入れ方さすが海外って感じですね。

ベースは高慢と偏見です。私は原作は読んだことなくて、あらすじだけは知っている程度で見ました。ゾンビ出てくる以外は、意外と原作に沿って進んでいきます。ツン×ツンのカップルのジレジレ見たい人にはおすすめ(笑)
ただ、最後のオチはやっぱりこれは恋愛映画でなくゾンビ映画だということを再認識させてくれました。

キャストでびっくりしたのが、ヒロイン役まさかのリリー・ジェームズ!(実写版のシンデレラ役)。え、仕事選ばないね!?
そして今作だと黒髪だったので、だいぶ受ける印象違いました。シンデレラはアクションもできるんですね(笑)

思っていたよりおもしろかったです。ネタ枠でも美女枠でもいいので、1度見てみることをおすすめします。ぜひ複数人でツッコミながら!


【勝手な評価】
美女度︰☆5
アクション︰☆4
イケメン度︰☆3(すまん、私好みの顔で はなかった)
ホラー度:☆3(グロ耐性があればそんな怖くないです)
いいからおまえら早くくっついちゃえよ、と言いたくなる度︰☆5
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