2回鑑賞おお、なんと美しい、、
ルーニーマーラの虜になりました
映像もフィルムの粗さ、作り込まれた色の対比がいい味を出していたなぁ
キャロルの手がテレーズに触れた時の、暖かさ、緊張、手の感触まで伝わってくる、、音楽も本当に美しくて、サントラを繰り返し聴いてしまっています。
話はかなりスローペースかな
後半は親権争いという、まあアメリカらしい展開になる
中盤のベットシーンは美しすぎましたね。映画史上最も美しいベットシーンなのでは？でも、なんだか同性愛をファンタジーにしているみたいで、もっと人間臭くてもいいとも思いました。
気になったのが、キャロルの言動
確かに同性愛はご法度だった時代に苦しかったとは思うけど、結婚して、若いデパートの女の子に手を出すって普通に不倫だしなんか汚くないですか、、？あと、後半の親権争いで、泣きながら、「私たちは醜くないはずよ」みたいなことを言っていたが、自分から不倫しておいて、泣きながら言うのはあざといというか、人として好きになれませんでした。そこは自分で選択した道だから、涙を堪えてはっきり言って欲しかったですね。テレーズもなんだかんだ気が強くて面白かったです。テレーズに振られる男可哀想でしたねwごめんなさい、なんか笑ってしまいました。
とにかくルーニーの魅力が存分に引き出されていたと思います。
家族で見て、気まずくなるのを避けるためのファミリー鑑賞安心度（点数が高いと安心）
1/5
バリバリのベットシーンあります。
子供が見てもピンとこない話でしょう。
