このレビューはネタバレを含みます
3度目の鑑賞にして、少し嫌いになりそう。映画って見るときの自分の抱えてる痛みによって、見え方が全然違う。嫌だなー。今回はキャロルがもうどうしてそうなの?!って感じで。Because you're youngって。そんなの、辛すぎる。。自分が全部招いたことなのに。。なんていうのは、今の時代に生きてるから言えるのかな。。
二度目の観賞。
今回はルーニーマーラに感情移入しまくり。真っ直ぐな心。眼によく現れてた。
とても悲しかった。。
キャロルの気持ちを理解したいと思った。。娘がやはり大事なのね。。そうだよな。たった一人の娘で、ママ、ママってゆってくれて。たしかに、守って育てていかなきゃいけない、最愛の娘だよね。。
なんてことない脚本かもしれないけど、とても、崇高で美しい芸術と思える。とても美しい。
女優2人の力か。。
もちろん音楽などもとても良い
2017/01/27
息を呑むような美しさ
ヒリヒリした痛み、切なさ
深い愛、芸術
BGMも美しかった
自分の存在意義、愛を貫くことと、社会に適応して自分を偽ること
娘のためには自分を偽ることが必要
深い葛藤の中で揺れるキャロルはとても美しく、ケイトブランシェットにしか出せないだろう、上品な色気
ルーニーマーラー演じるテレーズの眼差しがとても印象的。
愛を貫くこと。こんなに美しい愛の物語があるのだと、そんな印象。