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ストックホルムでワルツをのhitmanのレビュー・感想・評価

ストックホルムでワルツを(2013年製作の映画)
4.0
スウェーデンの片田舎の電話交換手のモニカは父と母と娘の4人で退屈な日々を場末のジャズクラブで唄うシングルマザーでアマチュアのジャズシンガー。ある日アメリカのスカウトの目にとまりニューヨークのジャズクラブでデビューするが大酷評に終わり散々な結果で傷心の状態で帰国するがそれぐらいでへこむ性格ではなくストックホルムで華やかにデビューし大ヒットし栄光を掴むが。スウェーデン版サクセスストーリーでモニカが栄光と挫折を繰り返しながら強靭な性格 で挫折の部分を跳ね返しジャズは英語の概念を打ち破りスウェーデン語でもジャズを唄えるのが可能だとスウェーデン国内にて認知させたバイタリティーに拍手を送ります。ただ、大成功納めれば納めるほど自分を見失い信頼していた友人たちを失い自分ファーストに陥るのは致し方無いな。
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