雪山の山小屋に集まった7人の男と1人の女。そこから始まる密室劇。果たして誰が生き残るのか…
2回目の鑑賞
ミステリー映画みたいな宣伝をされてますが、実際はそんなにミステリーしてないです。
映画の大半はキャラクター達が自らの過去を話すシーンで構成されてます。
タランティーノらしい会話劇が続くので、激しいアクションとか、犯人探しのミステリーを期待していると残念に思っちゃうかもです。
キャラクター同士の会話の内容とか、終盤の血まみれファイトとか、好きな部分も多いですが、タランティーノの作品の中で1番好きじゃない作品かも。
他のタランティーノの映画と違い、気持ち良さがあまりない気がしました。
他の監督の作品は、つい何度も見たくなるシーンが多いですが、本作はそういった繰り返し見たくなるシーンがほとんどない。
十分面白いけど、他のタランティーノの作品と比べると、どうしても1番下になりますね😅
でも全然見てて楽しかったので、まだ見てない人は是非!