このレビューはネタバレを含みます
これも二度目の鑑賞。
エンドロールの曲が立て続けに良いっすな。
劇中、モスラのテーマは入れるのが難しそう。
ラストシーンの恭順は分かりやすいんだけど、流石にお腹一杯です。
ラドンの小物感は好きだけど。
モスラさん、もっと致命傷お願いしますよ。
猛毒とか。
文字通り身を粉にしてゴジラに再補給する訳だけれど、特攻が切なかったねぇ。
やっぱり巨大な翼の怪獣は悪魔的で美しいですね。
超速再生のキモさも大好物です。
キングギドラの電撃をモロに食らうと炭化消滅する、ってのも好き。
地を這うように首を動かすシーンなんて邪竜そのもので大興奮です。
それにしても足元に降り立って細々と人探しなんて、よく許可が下りたな。
モナークのバトルシップ、内装までカッコ良すぎではあるまいか。
Ｘメンかよ。
オープニングのアンドリューを探すシーンとクライマックスでマディソンを探すシーンの繋がりが見事。
これまでの核がどうのこうのから環境問題へと完全にシフトして、テロリストは身内、という流れも素晴らしい。
最初から最後まで一貫した家族愛etcの人間ドラマパートに拍手。
軍人の活躍少な目ってのもミソか。
世界中で人死にが出た家庭内トラブルと言えばそれまでなんだけれど…。
パパの動物の行動に詳しいキャラは一瞬で鳴りを潜めたね。
とにかくテンコモリの大怪獣バトルですよ。
そう！それが観たかった！ってやつ。
ご自宅が神殿で完全に神格化されたゴジラさん。
今度から何処に帰るんだろう？
その為のコロシアム？
身勝手な人間に振り回されたゴジラが可哀想だったな。
死霊館で学んだけど、ヴェラ・ファーミガが思い詰めた顔をした時はロクな事が起こらないんよ。
