感慨深いことに、息子(8歳)と2人で鑑賞。僕が初めて映画館で見たゴジラ映画は「ゴジラVSキングギドラ」9歳の頃だ。
父親に連れられ、今はもう無い小さな映画館で観た思い出だ。
ビデオでVSビオランテを観ていて、自衛隊のレーザー戦車かっけぇとか思っていたが、VSキングギドラでは、未来人(チャックウィルソン)は出るわ、ギドラはでかいわ、最後にはメカキングギドラになるわで、見事にゴジラ映画にハートを鷲掴みwされたわけです。
さて、そんな思い入れのあるキングギドラがラスボスである今作。おお!となるポイントがたくさんありました。
ここからネタバレします↓↓↓
①音楽の随所に散りばめられたオリジナルゴジラのサントラメロディ(特にエンドロールが秀逸)
②モスラの研究をしてきたチャンツィーが代々双子。
③モスラの共闘、そして鱗粉がゴジラに降り注ぐ。(ゴジラVSメカゴジラのラドンの最後演出に似てる。)
④ゴジラのバーニングゴジラ化、そして圧倒的なハイパーバーニング熱線での撃滅。
⑤オキシジェンデストロイヤー登場
でもお魚さんしか死ななかった。うーん。
しかし、第1作目の芹沢博士の想い、決意を知っていると安易に出して欲しくなかったと言う気持ちもある。
⑥海底のゴジラ神殿の壁にカタカナで「ゴジラ」の文字。ふふってなった。
⑦芹沢博士の自己犠牲。第1作目の踏襲最高。
ざっと、これくらいです。
ただ、2014年版に比べてテンポは悪かったかなと。ちょっと長く感じた。
てゆうか、キングコング勝てないでしょ、これ。
面白かったです!