【2017年111作目】
突如、人々が消えた･･･。
世界中で起きた不思議な現象にパニック。
ニコラス･ケイジ主演のパニックムービー。
フィルマで軒並み低評価の本作。
レビューを読み漁らなかった為、ネガティブなイメージを持たず鑑賞しました。
でも低評価なのに納得でした(><)
宗教に関する事をベースにしてるんですが、終盤はフライトパニックになっている。
人々が消えるのは良いが、結局は何が原因だったかは不明だし、解決もしてない。
まぁ白黒ハッキリしなくてもいいんだけど、何ともすっきりしない作り。
しかしながら主演がニコラスとなれば、取り敢えず観てみる「クセ」が付いているので、本作もそんなに期待せずに観ました(笑)
出演作品が多いニコラスなので、良作もあるし、駄作もある。
昔から結構好きな俳優さんの1人なので、数本の駄作を観てもめげずに(？)次も観てしまいます。
これと同じ状況が、ブルース･ウィリスです(笑)
2人共あまり作品を選ばないのかもしれないですね。
オファーがあって、スケジュールが合えば、そんなに役にはこだわらないのかも。
こういう俳優さんも、私は嫌いじゃないです(笑)
ものすごく作品や役を選んで、数年に1本か2本しか出ないって人も好きですけどね。
お財布事情もあるのは知ってますが、作品を作ってるのが楽しいんだろなと思ってます(^_^)
かなり話しが脱線しました( ´›ω‹｀)
飛行機の中のシーンで、これはおかしいよねって思う事がありました。
ニコラス扮する機長と副機長とが、フライトの準備をしている時に、ジャーナリストのバックがチケットを渡しに入ってくる。
普通はコックピットのドアは閉めてますよね？
こうやって開けてる事もあるの？
それと黒人女性が銃を持ってましたが、なぜ機内に持ち込めたんでしょ？
この辺り、リアリティーの無さが気になります。
途中から真剣に観る気がなくなり、スマホ片手にフィルマを覗きながら観てましたよ(´-ω-`)
ツッコミどころの多い作品で夜更かししてしまって、ちょっと損した気分( ˘-з-)
最終的な感想は、決して良い髪型とは言えないけど、あまりハゲが目立たない作品でした(笑)
