このレビューはネタバレを含みます
自分には全く刺さらなかった。なんでだろう、ラブコメに多くを求めすぎてるのかな…
同性、異性にかかわらず、子供の頃仲良かったからといって、大人になってからも必ず理解し合えるとは限らない。そういう意味で、どんなに離れても、どんなに違う道を歩んでも互いを理解し続けられる2人の関係性は私にとってファンタジーすぎた。
何よりも、主人公らの周囲のキャラクターたちが、ただ2人をくっつけたり遠ざけたりするためだけの記号的役割として描かれていて、ちょっと胸糞ですらあった。中身すっからかんの記号キャラクターばっかりだから、すぐ浮気、すぐ破局、すぐ復縁、と恋愛脳で人間模様が展開していく…
いや、ラブコメってこれが正解なのか、、?わからない、、