このレビューはネタバレを含みます
常に誰かにいてほしいロージーと、好きな女の子を諦めたくて完璧な女性を求めるアレックス。お互い代わりになる人は他にいないのに、素直になれなくてすれ違いまくるストーリー。現実は主人公たちのように時間がかかっても…にはならないのだけど。男性と女性で受け取り方が変わりそう。
結婚式のスピーチがよかった。そしてそれをごまかす様も。パートナー選びとは。コメディパートもあり、特に手錠の言い訳とエレベーターおじさんとの再会は笑わずにはいられない。
リリー・コリンズが可愛くて、全体の雰囲気は好き。劇中歌のチョイスも好み。ロージーの結婚式のシーンで"Littlest Things" を流すセンスに100点をあげたい。