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君が生きた証のkoshijinのレビュー・感想・評価

君が生きた証(2014年製作の映画)
3.8
つくづく思う。映画というのは行き場のない感情を表現するのにもっとも適したツールだ。台詞や演者の表情に留まらず映像が映し出す空間そのものが声にならない声を雄弁に語るように思う。だから答えは見つからないし期待するものではない。
そんな映画らしい映画が、音楽というエフェクターを通じて切なくもきれいなハーモニーを生み出したんだろう。
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