おしお

G.I.ジョーのおしおのレビュー・感想・評価

G.I.ジョー(2009年製作の映画)
2.5
SF超スペクタクルアクションファンタジー(雑すぎる)

突然物語が始まった感が強くて、何が何だかわからんうちに話が進みずっと置いてきぼりを食らった感じ。キャラの過去とか織り交ぜられているわりにまったく共感することができなかった。
チャニング・テイタムよ、なんで彼女とヨリ戻ってるん…… 魔改造のジョセフ・ゴードン=レヴィットは笑えるし無駄遣いすぎる👼

すごく頑張ってよかったところを思い出すと、1着100万ドルのスーツを着た俺最強!!(街中で暴走しすぎ)っていうのと、黄緑色の物体(ナノマイト)がいろいろ腐食させてぶっ壊していてやばいのと(エッフェル塔……)、イ・ビョンホンが手裏剣(鋭利なハンドスピナー)をぶん投げて戦うのがおもしろいのと、チープなCGがそこそこおもしろい(水中戦が宇宙戦にしか見えん)くらい。
日本と謳いながら中国っぽい描写なのは笑えるんだよなあ。。ハリウッドのイメージする日本って本当にいろいろと間違ってるんだよなあ…の気持ち🥺
あ、スネーク・アイズはかっこよかったかもしれん。

エッフェル塔をすぐに腐食させてぶっ壊したナノマイトのミサイルを破壊し、戦闘機に浴びるも宇宙に行くまで無事(?)だったのはなんでなん…?もうツッコミ出したらキリがない。
結論から言うと「なんで見てしまったんだ……」につきます。2回目はないだろうけど、忘れた頃に見直したらおもしろいと思うんだろうか……
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