このレビューはネタバレを含みます
父親が亡くなり久しぶりに集まった家族が、ユダヤ教における喪に服す七日間=シヴァを過ごす。
この家族色々複雑すぎるな!?複雑すぎるし、それぞれ色々抱えているからごちゃごちゃだし、それがつながってわりとドタバタしてるんですが、なんだか温かい気持ちになれる映画でした。
公開時に観ていたとしたら、当時の私にはそんなに面白くない気がするな…日本未公開ですけど。
やっぱり身内が亡くなったら、集まってその話をして、って大事だと思います。ただ嘆き悲しむのではなくて、楽しかったことも含めいろんな記憶が蘇る。知らなかったことも知る。知りたくなかったことも知る。笑
そうしたら、それまでのわだかまりもなくなる。いやそれは時と場合によるか…
もっと年をとっても、どんなことがあっても、最終的にはこうやって集まって話が出来る家族でありたいと思いました。その為には努力も必要だけど…