2/11@武蔵野館。
ファンタジー苦手なじぶんにも、そんなこと考えさせないほどスクリーンで生き生きしてたふたり。
橋本愛ベストアクト...というよりか、丁度いいところを切り取ったかんじ。
アイドルそんなに好きではないし、かわいこぶったり変にキャラ作りするひとも苦手だけど、そういうひとの根の葛藤や辛さ(みんながそうではないだろうけど)を見た気がする。
彼女があの決断をしたときは、思わずうるっときた。
蒼波純ちゃんは初めて見たんですが、ウルトラ可愛かったです。なんも言えない。
利重さんは相変わらずの存在感。
個人的には、みていてすごくわかるんだけど、でも羨ましさからか認めたくないような、不思議な心地だった。いいなあ。
終盤、やっぱりウサギでてきたか...と思ったけど、たぶんそこ考えちゃいけないんだと思う。
この世界をみせてくれた松居監督、主演ふたり、大森靖子さんに感謝です。