ランボーでありたい

スケルトン・ツインズ 幸せな人生のはじめ方のランボーでありたいのレビュー・感想・評価

2.6
近年サタデーナイトライブの出世頭ビル・ヘイダー、クリステン・ウィグ2人によるヒューマンドラマ
どうやらインディペンデント映画の祭典、サンダンス映画祭で脚本賞をとったようです

ビル・ヘイダーとクリステン・ウィグが双子役だと知って鑑賞。しかもビル・ヘイダーがゲイの役だというのだから見る前の期待値が半端なかった。(SNLでコーナーでステファンという行き過ぎたゲイキャラを演じている)
ほかにもルーク・ウィルソンもメインで出演していて完全にコメディの布陣。なのにこの映画まーまじめで暗い。笑いも中途半端でポテンシャルをまったく発揮できてない印象。気をてらってのキャスティングだか知らないがこれは失敗でしょ・・・。
芸達者な2人のシリアスな演技を見せたい気持ちもわかるけども・・・。

好きなシーンもあるが甘く見てもこの点数が限界かと。すごーくまじめな映画なのでキャストを見てコメディ要素を期待すると肩透かしをくらうので注意。

*邦題に「幸せの~」とか「人生の~」とかつけるのダサいからやめたらいいのに。