しゅり

ハッピーボイス・キラーのしゅりのネタバレレビュー・内容・結末

ハッピーボイス・キラー(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

もっとコミカルな映画だと思ってた 想像以上にゾッとしたしエグい エンドロール手前の白背景でのpopな曲は号泣してしまった
死ぬ間際に彼が見て聴いた幻覚と幻聴は彼にとってのハッピーエンドで、明るくて楽しいほどに切なくて悲しかった

薬飲んで見たくない現実と向き合うよりも狂ったまま自分にとって寂しくない世界で生きてる方が楽だと感じる、という描写がとてもわかりやすくて、同じ状況だったらたぶん私も薬飲まないんだろうなと思っちゃった
あと現実でリサの状況になった時に無事殺されるのを回避して帰宅する方法ってあるだろうか?と真剣に考えた 無理か
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