しゅりさんの映画レビュー・感想・評価

しゅり

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映画 おそ松さん(2022年製作の映画)

3.7

メタメタのメタでしっかりおそ松さんだった、ここの現場めっちゃ楽しそうだ
本気でふざける、を完璧にやりきっている

実写版 まいっちんぐマチコ先生(2003年製作の映画)

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中学生くらいの頃に体験学習かなんかで泊まったホテルのテレビで見たちょっとエッチな番組の、ほつれた毛糸のセーターが下駄箱に引っかかってそのまま走って教室に着いたら服がほどけて上裸になって「まいっちんぐ〜>>続きを読む

実写版まいっちんぐマチコ先生 Go! Go! 家庭訪問!!(2007年製作の映画)

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腹筋痛くなるほど笑った
毛糸を胸に乗っけて1人で「やだやだやめてあはははははは」って悶えてるまちこ先生面白すぎる
ヒールのまま体重計乗ってんの謎すぎる
山形先生は漫画でも実写でもキモい

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

読心術のペテン師なのに人の心わからなすぎない?死んだ奥さんの幽霊が出てきたらおっさんが近づいていっちゃうのなんて予測できすぎるだろ、なぜそんな雑なプランで上手くいくと思った?そもそも出現させるの自体無>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

5.0

始まった瞬間から不快感アタックされて嫌悪感すごいのにぐにゃぐにゃとした表現はわかりみ強いしシュールで笑っちゃうし投げ込まれるメモのやつとか妙に怖いし流石すぎるうふふふふふとニヤニヤしながら観てたんだけ>>続きを読む

劇場版『えいがのおそ松さん』(2019年製作の映画)

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おそ松の赤スーツ?の破れ方に笑った
ストーリーも普通に面白かった

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.5

小学生や中学生と話しながらゆるく見たんだけど、クッパとかパックマンとか色んなキャラが出てきて見つけて反応したり、小ネタをみんなで楽しめるような作品だったので良かった
個人的にヴァネロペの見た目や中身や
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世界残酷物語(1962年製作の映画)

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酔っ払いをただ写してるだけのターン長くない?
全体的にそんなに残酷ではない 直視したくないシーンは確かに多い 海ガメのやつが1番切なくなった ラストのカーゴ教はなんかどっかで見たことあった気がする

娚の一生(2015年製作の映画)

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そういえば過去鑑賞済み
かわいいこって足の指も臭くないんだな、でも爪の間が微妙に臭う場合もあるんじゃないの?そういう場合は興奮するの?それとも萎えるの?私は舐めるのも舐められるのも嫌だなあ、と思った記
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.7

このくらいの年齢の時って人生経験浅いし学校という閉鎖的な空間に入れられて「おかしなやつ」ってレッテル貼られないようにハラハラしたり、認知能力も言語能力も判断力も低いから、ほんのちょっとしたことがきっか>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.2

雨が止んで陽射しに照らされ走り出す、ああ、ここで終わる、絶対ここで終わるよ、私はママと先生のその後が見たかったんよ、この先きみたちはどう生きてくの?そういうのを知りたいんよ、でもこの作品でそれをやるの>>続きを読む

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

会議の合間の休憩中の会話で「この部署は笑うことが多くて働きやすいです」「もうすぐ子供が生まれるんだって?」「今度うちに遊びにきなよ」みたいなのがあって嫌悪感がやばかった
わかっていたけどまじで胸糞悪す
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歩けない僕らは(2018年製作の映画)

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主人公がひたすら怖い そ、そんな...?そんな押し付ける....?
演技はみんな上手い

ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

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レビュー漏れ。だいぶ前に観た。窪塚洋介と沢尻エリカの濡れ場がエッッッッロ!!!!!っていう記憶がとてもある
そしてこの映画きっかけで水原希子さん好きになった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.6

ひとつひとつの出来事を噛み締めて生きるというよりも、綺麗なビー玉みたいに、見つめてふふって笑ったり、ぽっけから出して眺めて微笑んだり、人生を謳歌してるように感じた 日々のささやかな幸せを、とかじゃなく>>続きを読む

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.4

うええええん黒猫がイケメンすぎるううううう こんなの好きになっちゃううううううう
映像表現が美しかった、不気味さはあまり感じなかった、というのも子供の時にこういう妄想1度はしたことあるよねがそのままだ
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わたしの魔境(2022年製作の映画)

3.4

物語の中にちょいちょいドキュメンタリーが挟まれている オウム真理教に興味があれば楽しめる内容
2021年を舞台に作られているらしいけど、上司と主人公のやりとり、こんな男尊女卑な価値観とか状況が有り得る
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.9

こういう時「偉大なる神のご加護を!」ってテロリスト側が言うのまじで腹立つ ふざけんな お前らが信仰してんのは死神かよ
何より首謀者が、信仰心を持つ若者たちに対して神を餌にテロ行為させてんのが胸糞悪い
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大学での出来事(2020年製作の映画)

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あまりに長く感じてもう終わるかな?と思ったら開始10分しか経ってなかった、映画見てて苦しすぎて体感時間狂ったのは初めてかも

7月22日(2018年製作の映画)

3.7

実行犯ブレイビクがどんな人物か、ネットで調べる限り罪悪感などまるでない人物という印象なんだけど、この映画のブレイビクは想像していたブレイビクそのまんまのキャラクターで見ていてゾッとした
「ウトヤ島、7
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ムカデ人間(2009年製作の映画)

1.7

2024年最初の映画はムカデ人間!!
映画のせいで吐きそうすぎて頭痛になったの初めてだ 感情移入した瞬間に吐くので観察対象の目線で見ないと体調悪くなる映画

なにこれ????なんなの????本当になん
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

3.9

実際72分間銃撃が続いたらしい
本編90分で爆撃シーン始まるのが18分後なので、実際の72分間ワンカットで緊迫したシーンが撮られていた 無言や動き(変化)のない場面も多いけど体感は全然長くない、なぜな
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.0

銃規制に関する映画 なるほどなと思った、実話ベースで加害者視点なんだけどニトラムが銃乱射事件を起こしたのは◯◯が原因、という見方をさせるのではなく、「銃が簡単に買えてしまう社会は怖い」という印象が強く>>続きを読む

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.6

8年ぶりに鑑賞 感想がその時と全然違う!8年前は何も刺さらなかったけど今回は興味深かった
当時は彼らの成長過程を眺めるだけの映画だと感じて、ふーんとしか思わなかったんだけど、今見た感想は人生を凝縮した
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ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR(1976年製作の映画)

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いろんなオタクをごちゃ混ぜにしたオフ会みたいな会に何度か参加したことがあるんだけど、序盤に出てくる新人紹介してる暴走族の集いはまさにそれと同じ雰囲気 社会に馴染めない者同士のレッテルになってる部分(こ>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

4.2

モラトリアム期間を映像化しましたみたいな映画 思春期拗らせ隠キャにぶっ刺さりそうなんだけど私も見事にぶっ刺さってしまってそれが本当にショックだった、私もう全然若くないのに...まだ思春期みたいなメンタ>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

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ウィリー・ウォンカの解釈違いが凄まじかった......私はジョニー・デップ演じるチャーリーとチョコレート工場のウィリー・ウォンカの熱烈ファンなので、ウィリー・ウォンカはこんな爽やかに笑わない!ウィリー>>続きを読む

Pearl パール(2022年製作の映画)

4.9

ラストのパールの顔見たさにまた観ちゃうだろうな、その前の独白もどうしようもなく楽しそうに踊るシーンもていうか全部、何度も観たいしDVD買う
やはりハワードの愛、底知れない あの再会から老人に至るまで寄
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X エックス(2022年製作の映画)

5.0

泣いちゃうくらい良かった サイコクソババア最高すぎて興奮した、ダジャレではない
モデルになった殺人鬼がいることに驚き(1989.コープランド夫婦)物語の舞台は1979年だそう 2022年の映画とは思え
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ノートルダムの鐘(1996年製作の映画)

3.8

ジプシーって放送禁止用語らしいのだけど、金ローの台詞で言ってたの驚いた
曲が良かったなあ 大事な部分で説明台詞が少ないところが感動を増幅させてるように思えた 特にラストとか綺麗だった 燃え盛る炎に呑ま
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.6

最近やりだしたアプリゲームでディズニーのヘラクレスに関連するキャラクターがいて、そういやヘラクレス見たことないなあと思って鑑賞 よかった!!
神話のヘラクレスはなんとなく知ってて、グリム童話より設定が
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ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.0

家族で唯一才能(ギフト)をもらえなかった少女ミラベルとその家族たちの物語 テーマに説教くささと細々とした配慮を感じてしまって私には少し胸焼け気味だった
あと邦題が好きじゃない......
原題のEn
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エピデミック〜伝染病(1987年製作の映画)

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やりたいことはわかるけど、おー?うーん、んー?って思いながら見てたら眠くなってきて、最後の催眠のぎゃーわーが無駄に長くて目が覚めてゲラゲラ笑って終わった ぶつぎりで見ちゃったからあまりにも何も受け取れ>>続きを読む

ラース・フォン・トリアーの5つの挑戦(2003年製作の映画)

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全然関係ないけどラースフォントリアーの親指って外側にグニャリと曲がるタイプの指なんだなあ〜!このタイプの指の人、個人的にすごい好き
途中の条件に出てくる「世界で一番悲惨な場所」ってどこだろう?と思った
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ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ワンカットで撮ってんのすごくてそれだけで見入ってたんだけど、ただの尖った思想から実際に犯行に至るまで繋がっていることを示唆して...?って気付いた瞬間テンション上がった!すごーい!面白かった!
日本の
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ノクターン(1980年製作の映画)

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映画学校在学中にトリアーが撮った映画!
中味はずっとぐったりとした感じだった とにかく色が綺麗だったなあ 光に対する不快感や嫌な感じをこれでもかと映像で表現している感じだった 厭らしさが出てて良かった

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