なかなか面白かった。ちんこも含めてあけっぴろげな昼間と闇に包まれてほぼ何も見えない夜との対比が、ストーリーにも画面の絵としても良く効いていておもしろかった。
若干急なサスペンス要素は一見なんだこれ、って感じにも思えるが、ミシェル自身がAIDSのメタファーなのかなと、考えるとすごく辻褄が合うような気がする。安直すぎるかもしれないが。
刑事がフランクに、殺人があったのに見て見ないふりをしてなんでなにごともなかったかのように過ごしているんだ?というシーンがあったが、それはそのままAIDSの恐れがあるのに生でエッチする彼らのことも表しているのかなと。映画の時代背景はいつ頃なのか気になる。
ふらっと湖で泳ぐ生活したいと思った。