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謎の地球外生命体の攻撃により、人類滅亡の危機に瀕した世界で生き残る人々の姿を描いたSFミステリー作品。
ある日、地球から400km上空を巨大な未確認飛行物体が周回し始めた。人類は彼等を、「アザーズ」と呼んだ。
アメリカオハイオ州。ニュースでこの衝撃的事実を知った女子高生のキャシーの平穏な日常は、この日を境に崩れ去って行く…。
10日後、最初の攻撃が始まったのだ。
圧倒的知能を持つ生命体アザーズにより、4度にわたる攻撃を受け、人類の99%が死滅。壊滅状態となった地球で、生き残ったキャシーは、人間と見分けがつかないアザーズへの恐怖に支配されながらも、第5の波を止めるべく彼等の秘密を探り始める…
『私は人類最後の1人なのかもしれない。』
クロエによる、クロエの為の、クロエ要素たっぷりな、クロエを楽しむ作品です。
B級映画ながら観たい欲にかられるのは、やはりクロエ・グレース・モレッツの存在がり、ハリウッド女優としての魅力があるからでしょう。しっかりと満足出来るであろう確信が無くとも、何故か観てしまう。
多くの謎を残して終わる訳ですが、残り2作でどの程度まで盛り上がるのかちょっぴり楽しみですね。
クロエを推しに推していて、細かい事を気にしなければ、結構楽しめる洋画の底力を発揮した作品でした。
