2月14日……
そう今日はバレンタイン♡
そんなロマンチックな日にこの映画を2人で観てきました(*´˘`*)♡
男友達とね……………( •̅_•̅ )
「かわいそうとかいうな。」
この日を選んだ理由…
「映画が安くなるから」
ただそれだけです。
誰もがドキドキしながらチョコを渡し、貰い、食べるというこの特別でロマンチックで愛に包まれた日にボクは男と2人で「事故った天才外科医が魔法使いになって案外あっさり地球救っちゃう」という設定だけ聞くと謎すぎかつ厨二くさすぎる映画を観ていました。
すいません…もう非リアの嘆きとかそういうの飽きましたよね。笑えませんよね。
ってことでレビューしまーす(号泣)
いや〜素晴らしい映像美でした!
もうこの映画の一番の見どころはそこでしょう(ºωº)!
お金なくて普通に2D鑑賞だったんですが、それでもすごい迫力と映像美で、圧巻されましたね(*^^*)
幽体離脱的なシーンはすっごい神秘的で、まるで自らが宇宙を体験してるみたいでめちゃ楽しい(^^♪
皆さん大絶賛のビルぐにゃぐにゃシーンもめちゃくちゃカッコイイ(≧∇≦)!
冒頭からいきなりぐにゃぐにゃし始めたのでのっけから楽しめました(º∀º)
視覚的にすごく楽しめる映画でしたね(o^^o)
しかしながら…視覚面以外ではちょいと微妙(^ω^;)
というか結構文句ある…
まずストーリーがねぇ…なーんかね全体的に薄い印象でしたね。
というか全て単純すぎませんか?
展開が早いのはいいんですけど、ちょっと雑。
バンバンストーリー進んでいくんですけど、全部あっさりしてるんですよね。
主人公は訓練とか心の葛藤とかほぼないんですけど、なぜか師匠に見込まれてて初心者なはずなのにボスキャラ任されるぐらいの強さ。
そういうところが謎でした。
というか主人公が彼である理由があまりわからない。
彼である必要性ありますかね?
見てる途中「これだれでもよくないか?」って思っちゃいました。
もはやあの師匠の弟子だったらだれでもいいんじゃないかな…
というか、ストレンジよりあの弟子達の方が経験豊富だしまだ世界救える可能性あるはず。
なぜ彼はあんなに強くなれた?
本を沢山読んだから?
それだけ?
彼のどこが普通の人間と違う?
師匠が彼に世界を任せる理由は???
彼が世界救世を任されるレベルで他の人と違う点……
「強いマントがたまたま懐いたから」。
ボクにはそれしか挙げられませんでした。
これで彼がアベンジャーズに入るのならば、弟子達全員入れると思うんですけど…(。-_-。)
なーんかそんな感じで彼の特別感が理解できなくて完全にはハマれませんでしたね〜…
てか天才外科医の要素活かされてたっけ…?
あとねー…
ヴィランのマッツ・ミケルセンにめさめさ期待してたんですけど微妙でした。
マッツはいいのよ(º∀º)!
めっちゃくちゃかっこよかったし!
でもあの悪キャラそんな強いか?
なにあの呆気なさ……
そして悪っぽさがうっすい。
もっと悪に満ちた彼を期待してたら拍子抜けでしたね。
というかあの闇の帝王みたいなキャラ絶対いらねぇ…
めっさ強そうなのに鬼弱いじゃん…
無限ループ嫌だからしゃーなしでお前の条件飲むわ…みたいな?
ダッサイわ。
それだったらクライマックスにマッツとめさめさ激しくドンパチ闘いを繰り広げて欲しかったです。
敵キャラの外見良かっただけに扱いには相当残念でしたね……
単純にもっと闘って欲しかったっす。
あと師匠役のティルダ様もめさめさかっこいいのに最後の謎の展開ちょっとあんま納得いかないなぁ…(´・ω・`)
まぁそんな感じでストーリー面ではあまり楽しめなかったです。
完全な娯楽映画だと思えば、そんなに気にすることもなく楽しめると思います。
とりあえず『マグニフィセント・セブン』もっかい観たい…( *´︶`*)