特殊な映像が売りの映画です。インセプションのワンシーンを想起しました。
科学とファンタジーが融合した内容ですが、ファンタジー感が強いので「楽しむ」タイプの作品と言えます。
話に出てくるいろんな概念は完全に架空のものではなく、一応最先端の物理学の要素も含まれているので、気になった単語をあとから調べてみるのもいいと思います。作った人が理系好きなんだとわかる内容です。
映像の迫力を感じるために大画面で高画質で見るべきだと思いました。小さいと少し厳しいかもしれません。
話に感情移入するような場面はほとんどありませんでした。