たろさ

博士と彼女のセオリーのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

ケンブリッジ大学に通うスティーブン・ホーキング(エディ・レッドメイン)は筋萎縮性側索硬化症(ALS)で余命2年と宣告される。
理論物理学者スティーブン・ホーキングの半生を描いた作品。


スティーブン・ホーキングを学者というより一人の人間として描いている。障碍があろうがなかろうがそれを支える人も一人の人間だなと思える。なので不倫もする。ただ妻ジェーン(フェリシティ・ジョーンズ)の不倫は美化しすぎな気がする。
学問要素を削りすぎている印象。
スティーブン・ホーキングを演じたエディ・レッドメインがすごい。病状がどんどんと進行していく様子を上手く演じている。
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