rno

博士と彼女のセオリーのrnoのネタバレレビュー・内容・結末

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

パッケージがすごくすてきだったのであらすじも見ず鑑賞。
ホーキング博士のことは少ししか知らなかったので、途中でしらべて気がついた。つまり伝記というわけでこの人が病から立ち直ることはないんだと気づいた。その瞬間非常に悲しく、普通に食事する友達を見る姿階段をひとりで上がれない、何もかもが悲しく思えた。彼女は結局最後まで耐えきれず離婚という形になってしまったがとても立派だったと思う。余命を宣告されてその間だけでも幸せになろうと決心した彼女もそれを受け入れた彼もすごいと感じた。だがやはり人間は自分の幸せも大切なわけで、思ったよりも長い回復しない闘病生活をサポートしながら、研究をし 、子育てするのはすごいストレスだっただろう。本当に誰も悪くない物語だった。
主演のエディは素晴らしい演技力で、実際に病気を患っている人なのかと調べたほど。
彼のとてつもない演技力に期待している。
rno

rno