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博士と彼女のセオリーのぉゅのレビュー・感想・評価

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
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2024年 鑑賞 24-211-58 [12-12]
NHK BS にて
ジェーン・ホーキング氏の理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士と彼の元妻であるジェーン・ホーキングさんの関係を描いた伝記「無限の宇宙 ホーキング博士とわたしの旅を」を原作に、「喜望峰の風に乗せて」「キング・オブ・シーヴズ」等のジェームズ・マーシュ監督による、イギリスのケンブリッジ大学大学院で、理論物理学を研究する天才学生スティーヴン(エディ・レッドメインさん)は、パーティーで出逢ったジェーン(フェリシティ・ジョーンズさん)と恋に落ちるが、体調に異変が起き始め、余命2年と宣告される。しかし、ジェーンは周囲の反対を押し切り、彼と結婚する道を選ぶ作品。

※個人的な理由でスコアは遠慮させていただきます。

ー 一瞬のひらめきと長い努力の日々こそが天才を生む ー
物理学と文学と無心論者とクリスチャン、ワーグナーと9問だけ、舞踏会とブラックライトと紫外線、クラリネットの音色が聞こえると二人の手と不器用なダンス、時計を巻き戻す二人、スティーヴン倒れると彼の体が... 、運動ニューロン疾患と脳からの命令が筋肉に伝わらなくなると全身の筋肉が衰えていく、螺旋階段のシーン 好きぃとジェーンはスティーヴンの病気を知る、クロッケー(とはなんぞや?と思いググりました どうやらイギリス発祥の球技で、アソシエーション・クロッケーは日本におけるゲートボールの原型だそうです)としんどそうなスティーヴン、「余命2年だ 研究したい」と「愛してるの あなたと一緒にいたい」、周囲の反対するもスティーヴン&ジェーンは結婚する、“よくやった 博士” とスティーヴン博士誕生、スティーヴンが階段を昇るシーンは心掴まれる、子どもが生まれるとジェーン似、ブラックホール?太陽?って思ったらすの目と「ひらめいた 考えがひらめいたよ」、ブラックホールについての新発見と「よくやった」、子どもたちの成長&遊びたい盛りとスティーヴンの世話とジェーンは自分の時間が作れないと彼女の他人に見せない顔や涙、車内での夫婦の会話と「まともじゃないわ」と「ひどい人」、聖歌隊とジョナサン(チャーリー・コックスさん)との出会い、浜辺での思い出エモい!画質感とか映像の色とか、三人目の子どもの誕生とジェーン&ジョナサンの子ども疑惑、ジェーン&ジョナサンの気持ちと二人の距離は離れることに... 、ボルドーのオペラとスティーヴンの提案とキャンプに... 、オペラの会場で倒れるスティーヴンと彼は緊急搬送される、気管切開を選択と本を書くと電子音声で言うスティーヴン、スティーヴンの専属の看護師エレイン(マキシン・ピークさん)とスティーヴン&ジェーンの離婚、ジェーンの行動とピアノの音色、スティーヴンの書籍のヒットと講演会と落ちているペン、二人とも再婚する、数年後とスティーヴンが大英帝国勲章を受章とスティーヴン&ジェーンの再会と彼女は離婚はしても彼を一番理解していた、「見ろよ 我々が創り上げたものを」と三人の子どもたちと綺麗な庭園、時間は戻り始め... とこれが彼が言っていたものなのか... とEDのテロップでその後を

星は好きだが、普通の人に毛が生えた程度の詳しさ。「宇宙論」だ「ブラックホール」だと言われてもちんぷんかんぷんだが、スティーヴンは “天才” だとも思ったし、やっぱり “天才” は努力の人なんだとわかる作品だった。恋愛の面もありますが、個人的な過去があり、観てても個人的なことを考えてしまうことが多々ありましたので、ここに関しては遠慮させていただきます。

「すべてうまくいくよ」「あなたを愛したわ 最善を尽くしたのよ」

2415
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