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博士と彼女のセオリーのもちのネタバレレビュー・内容・結末

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

主役がかっこよく、演技がみんな上手だった。
元々は、きっと綺麗な感じで描かれた感動の結末かと思っていたので、終わり方は予想外だったが、逆に現実的ですごく納得できたしとてもよかった。
永遠にその人を愛する気持ちは変わらなくとも、環境が変われば、寄り添えない自分がいたり、頑張れない自分がいたり、他の人に気持ちが揺らいでしまう自分がいたり、現実世界でよく聴く、どんなときもそばにいるからねなんて綺麗事だなと感じさせてくれる、愛がある上でのいい意味でリアルな映画だった。
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