これはもうね、撮影クルーとキャスト全員、火星行ってるね。現地撮影だわ。
CGに違和感を覚える時代は終わったなと。
ストーリーは、火星に1人残された男が、知恵×ポジティブの力で生き抜き、無事生還。途中、トラブルもありながら見事にクリアしていく。
ポジティブとユーモアが、より良い結果を導くなぁと実感。
ハラハラするシーンはあんまり多くなくて淡々と経過が描かれるのだけど、音楽のメリハリと映像の美しさ、主人公の前向きな姿勢とクスッと笑えるユーモアで、2時間20分の本編も全然長く感じなかった。
ゼログラビティ、インターステラー、オデッセイ、宇宙の映画だけど現地撮影してる疑惑三大映画。
※20200308再鑑賞↓
ほんと前向きになれる映画。
中国に助けられる展開にハリウッドのチャイナマネーの影響力がよくわかるとか穿った意見もあるけど、火星に1人残された人を、国、立場関係なく周知結集して助けるってめちゃくちゃ良い展開と思うんだよね。
好きだわ、この映画。