ミュージカル『ビリー・エリオット』(リトル・ダンサー)を観て、炭鉱ストを描いたものをもうちょっと観てみたいなと思い。
起こっているできごとはシリアスだったりするけど、全体の方向性としては安心して楽しめる感じの作品。
労働組合の人たちが素敵。LGSMのメンバーも素敵だけど、元々アーティスティックな雰囲気がある。
才能も立場も特別じゃなく、LGSMのメンバーを拒絶する選択肢もある普通の人たちが、素直に率直に関わっていくのが素敵だなあと。
【ネタバレ】
未成年(20歳)の子が、全てが露見して家族に怒られている場面の音楽が、優しくて好き。