「人生に於ける本当の勝利は何なのか?」を教えてくれる良質のコメディドラマ♪
もうね、なんでか分からん!ずっとウルウルwww
柔軟で
明るくて
背筋がシャン!
これが実話って、なんて素敵な話やの♪
田舎の炭坑組合と、都会の同性愛者
「くたばれサッチャー!」って言ってると
メリル・ストリープの顔が真っ先に思い浮かぶんやけどw
失業の危機に立たされた炭坑夫と
差別の視線にさらされた同性愛者が
お互いに手と手を取り合う
マイナーたちのムーブメント!!
「miner」(マイナー)ってもちろん炭坑夫って意味やけど、この映画では、同性愛者とか、女性たちとか未成年者とか、いろんな意味で「minor」(マイナー)と掛かってるのが上手いなー!とボロボロボロボロと目からウロコが♪
「Victory to the マイナーズ!!!」
政治的な抑圧とか
差別的な偏見とか
生きていく上での障害に
越えられないものはないんかも
って、純粋に勇気を与えられる
自由に生きるため
明るく生きるため
自分に嘘はつかないため
そのために真っすぐ行動を起こす姿勢に
ただただ胸を打たれる・・・
そして
そういう大きな波の中にある一人一人の
例えば
親との亀裂とか
仲間同士のすれ違いとか
そこに見えてくる無条件の和解に
分かり合える喜びを感じたりもする♪
サッチャー政権を生き抜いた炭鉱の町の人々の中には「あの女のせいで、私の家族は破壊された」って、いまだに恨みを持っている人もいるらしいです
怒涛の時代ですね・・・
隠れない
逃げない
敗北の波に飲み込まれない
自分で勝ち取った勝利のパレード
映画が映画だけに、可愛いゲイ君たちも目白押しで、めちゃめちゃ楽しかった♪
リーダーを演じたあの子は、なんとアメリカ人なんですってよ!
ハードゲイとおばちゃんの交流とかw
アレを握りしめて、ゲイ雑誌とかw
もー、最高や♪
混ぜてほしいわっ!!爆
「マイナーたち」一人一人の
自由に生きたい!という純粋な思いが息づく映画
無条件に差し出された彼らの手の先には
無上限の力強さと勇気が溢れていました♩