父親、母親、恋人、親友、猫との関係性を軸にした映画。
よく、『人との間にいるからこそ人間』みたいな言葉を聞くけど、意図しようとしまいと、関係性の中から自分という人間が作り上げられてるんだな、、
猫は飼ったこと無いし、父親も割と喋るし、元カノと会うのは難しいんだけど、今の自分があるのは色々な人の影響があるんだなーって感じる。
自分が死んだらどうなるかは分からないけど、泣いてくれる人はいそうだし、この人が死んだら泣くなぁ、みたいに思える人がいるからいいと思う。
個人的に無口な父親の涙は完全に泣くツボだからやばかった。
1人で見なくて良かった。
生きてやる。