TakashiKikunaga

世界から猫が消えたならのTakashiKikunagaのレビュー・感想・評価

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)
5.0
父親、母親、恋人、親友、猫との関係性を軸にした映画。
よく、『人との間にいるからこそ人間』みたいな言葉を聞くけど、意図しようとしまいと、関係性の中から自分という人間が作り上げられてるんだな、、

猫は飼ったこと無いし、父親も割と喋るし、元カノと会うのは難しいんだけど、今の自分があるのは色々な人の影響があるんだなーって感じる。

自分が死んだらどうなるかは分からないけど、泣いてくれる人はいそうだし、この人が死んだら泣くなぁ、みたいに思える人がいるからいいと思う。
個人的に無口な父親の涙は完全に泣くツボだからやばかった。
1人で見なくて良かった。
生きてやる。
TakashiKikunaga

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