猫好きなら絶対に観たくなる映画タイトルに惹かれて鑑賞することにした。
猫が可愛らしくて癒されるのは間違いなく
冒頭から心が鷲掴みにされた。
自分自身にとって何が大切なのかを問うような物語で人間関係が不得意な主人公には色々とあるわけだが、ある事により自分自身を知っていくことになる。
映画好きには聞いたことあるような台詞に反応するだろう。その言葉が心にグッときた。
物語構成が予期する展開で次の展開がどうなるのか予想しながら鑑賞を楽しめた。その意図があったのだろう。最後のアレが予想通りで嬉しかったが複雑な気持ちになるだろう。
物語の展開の中で最後の方で少し分かりにくい場面もあったが、あそこが分かりやすかったらなと思う。自分自身が猫好きなのもあるわけで最後まで鑑賞をとても楽しめました。ラストが好きだな。猫には大いに感情移入しました。🐈