このレビューはネタバレを含みます
ヒューマンドラマです。
行政の民生係りで働くジョン・メイはケニトン地区で孤独死で亡くなった方の遺品を整理して、親戚や友人を見つけて葬儀に参列してもらうのが目的。その中でジョンはその人の遺品の手紙やアルバム……どんな生い立ちでどんな人生だったか考えていたんだろう。
その亡くなったの宗派や好きな色や音楽をその人の為の最高の葬儀でお見送りするようにしたいと思ってたんだね。
そんな時にジョンの住む真向かいのビリーが孤独死をする。そんななか、ジョンの上司が君の仕事は無駄が多すぎるみたいな事を言う……死人にそこまでする必要ないと言いたいんだろう……金や時間かかりすぎだと……
ビリーの最後の案件で解雇通告を受ける。。。
ビリーの生い立ちをおい旅をして、やっと働き先や友人や愛娘を見つける。。。ビリーは家族を捨て酒におぼれ決していい父親ではない……
しかし、彼は昔軍隊でフォークランド諸島でのパラシュート部隊として、人も殺したり……仲間と傷を追った過去での悪夢での酒だったんだろうと……
友人から
最後の葬儀に向けてジョンは棺の色やかける音楽を娘さんに説明してる姿は生き生きしてる。ジョンは自分も家族もいないで孤独な仕事を22年最後の仕事に一生懸命。
ジョンは慌てて道でバスに引かれてしまう…………そのままジョンは生きてる人に葬儀にも参列されず。教会の牧師だけが……
そのかたわらでビリーの葬儀に参列者がいて穏やかな葬儀がおこなわれてて、温かさを感じる。
ジョンのお墓もひっそり作られ……
最後こんな悲しい終わりなのかなぁーと思ったら、他のお墓から孤独死でジョンが1人1人葬儀をみとった方々の霊がジョンを見守る感謝してるような感じ……もう涙涙で辛いけど感動してしまった。
本当に悲しいけどジョンの気持ちと参列者がいるちゃんと最後を見守る人がいるっていいなぁーって。
泣ける映画でした。